【ダウ工業株価平均】

アメリカの代表的な株価指数日本で「ダウ平均」「NYダウ」「ダウ工業株30種」などと呼ばれているダウ・ジョーンズ工業株価平均(Dow Jones Industrial Average - DJIA)とは、ダウ・ジョーンズが米国を代表する優良30銘柄を選出し、指数化したもの。銘柄入れ替えは、ウォール・ストリート・ジャーナル紙の編集陣によって行われています。


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5日の東京株式市場は小幅続伸。

日経平均株価は前日比27円04銭高の1万0681万83銭、TOPIXも同3.82ポイント高の919.57で取引を終了した。

後場寄りも午前中からの上昇基調を受け継ぎ、13時1分に日経平均株価は1万0791円04銭(前日比136円25銭高)まで上昇。

しかし、その後「三井住友FGが8000億円規模の普通株公募増資を実施する方針」と報じられたのをきっかけに、値を消す展開となった。

また、午前中は1ドル92円台だった為替相場が、午後になって1ドル91円台まで円高に振れたことから、トヨタ、ホンダ、日産などの自動車株が売り物に押された。

午後2時に発表された12月の自動車販売台数は、前年同月比36.5%増で好調だったが、円高による輸出採算の悪化が嫌気された格好だ。

円高に進んだ一因は、年末からドルを持ち越していた投資家が損失覚悟の円買いドル売りを行ったことにあると見られている。

業種別では、東証33業種のうち値上がりは石油、その他金融、海運など29業種。

値下がりは輸送機器、ゴム、食料品、水産の4業種。

前場は高かった輸送機器とゴムが後場は小幅安に転じた。

東証1部の出来高は概算で21億0544万株、売買代金は1兆4656億円。

売買高が20億株を超えて膨らんだのは、昨年12月22日以来7営業日ぶり。

東証1部の値上がり銘柄数は792、値下がりは715、変わらずは173だった。

個別では日常生活のトラブル解消を行うジャパンベストレスキューシステムや、貴金属回収を手掛ける松田産業が大幅高。

アコム、プロミスなどノンバンクの一角も買われた。

一方で、12月半ばから連騰が続いていた不動産のゼクスが500円安のストップ安まで売り込まれた。

従来、2000円以上の株は400円がストップ安の値幅制限だったが、東証では1月4日の大発会からストップ高、ストップ安の値幅制限を緩和し、2000円以上の株は500円が値幅制限となっている。

後場に下げのきっかけを作った三井住友FGは、増資報道の後に前日比4円高まで上げ幅を縮小したが、結局38円高で取引を終えた。

三菱UFJ、みずほFGもそろって上昇しており、当面はメガバンク株の動向が注目される。

また、今週は8日(金)に米国で市場の注目度の高い12月の雇用統計が発表される。

非農業部門雇用者数が、従来の大幅減からほぼ横ばい圏にまで回復するとの見方が多いが、市場の予想に反して雇用者数が大幅に減少するようなことがあれば、ドル安円高に進む可能性もある。

この指標が発表されるまでは、東京株式市場でも動きづらい展開が続きそうだ。



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